
冷凍技術
Refrigeration technology


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食材を冷凍しても品質は変わりません。
悪いものには必ず理由があります。
システム冷凍という考え方
そもそも素材、前処理が悪ければ最高品質の冷凍鮮魚はできません。
魚の目利き、魚の丁寧な下処理が最高品質の冷凍鮮魚の第一歩です。
高級鮮魚に特化して、卸売り業に長年従事した専属のスッタフにより、圧倒的な目利きで選別致します。納得いかない魚は一切冷凍致しません。
また、下処理につきましても脱水、熟成を専属スタッフにより行っております。
素材に合わせて適切な凍結を行わなければ、解凍時のドリップや食感の悪さに繋がり、最高品質の冷凍鮮魚はできません。
芯温計を使い、食材の中心部までしっかり凍る時間を食材毎に試作を重ねてマニュアル化しました。凍結開始時の食材の温度まで徹底的に管理しています。
適切な方法で貯蔵、輸送しなければ品質が落ちてしまいます。
-60℃、真空包装にて保管しております。
輸送時においてもなるべく温度帯が下がらないように徹底しています。
適切な方法で解凍しなければ劣化してしまいます。
凍結時、解凍時どちらも品質が落ちてしまう温度帯が存在します。
品質を維持したままの解凍方法を商品ごとに同封させて頂いております。
冷蔵庫解凍、氷水解凍を推奨しております。
常温解凍、流水解凍によって、品質が劣化することがあります。ご注意お願いします。

3Dフリーザーの特徴
一般的な冷凍機に使用されるエアーブラスト式ではなく、ACVCS(非貫流冷機システム)の急速凍結機で、ACVCSとは冷凍庫内に置いた食材に対して包み込むように冷却する特徴があります。その為、特定の箇所から冷機を飛ばして食品を冷却する一般的な急速凍結機に比べて、素早く全体を凍らせることが可能です。素早く全体を凍らせることにより、食材内部の成分に対する負担を軽くして、味の劣化や、食材の目減り、乾燥を最小限に抑えることが可能です。
3Dフリーザー庫内の運転中の様子です
風力を最大にしても正面に強風は吹きません。
画面左側から右側に向かって円を描くように風が出ています。
その為、真ん中の物はくるくると円を描いて回っています。
3Dフリーザーは世界各国から認められています
